
パンローリングから出版されている名著。
名前は聞いたことがある人も多いと思う。
この記事ではこの本の要約と
なぜこの本をトレーダーだけでなく
投資家も読むべきなのかをまとめます。
プロのトレーダーになり、勝つための方法が書かれている本
トレーダーの精神分析は内容が濃く、
要約がすごく難しいが、、、
- プロのトレーダーとアマチュアトレーダーの違い
- プロのトレーダーは自分だけの戦略を作らなければならないこと
- アマチュアのトレーニングとプロのトレーニングの違い
- プロは自分が勝てる市場を選び、そこで戦う
- プロは自分が勝つための戦略を作り上げる
- プロは自分が勝つための戦略を作るために自分の内面と向き合う
- プロは勝てるマインドに自分で変革する(認知行動療法など)
- プロになると人はどう変わるか?
などが書かれている。
要するにプロのトレーダーに
なるために必要なことが網羅されている。
プロフェッショナルになるという意味で投資家にも有益な内容
投資家とトレーダーは考え方も
必要な能力も勝つ戦略違う。
でも投資家を目指す人も
この本から大いに学べる。
特に、、、
- 自分の能力開花させるだけは不十分
- その能力にフィットする環境で勝負すること
- そのための自己分析の方法
- 「プロであること」と「能力があること」は全く別物であること
- アマチュアの学習とプロの学習は異なっていること
- プロの学習になるために必要なこと
など投資家にとっても役に立つ内容が多い。
能力を高めるだけではプロにはなれない
この本を何度も読めば
プロのトレーダーになる方法はわかります。
それはもちろんなんですが、、、
他の本と違ってこの本を何度も読めば
「あなたがプロになる市場は本当にそこなの?」
つまり、自分が勝てる市場
をちゃんと選べるようになる。
これは何度も読み込めばわかってくる部分です。
まずは重要部分だけを通読してください
とにかく文章量が多い。
だから始めは太字だけで飛ばし読みしてください。
(太文字だけ読むのでも20分以上かかります)
そしてエッセンスを脳内にインストールしましょう。
プロとしての覚悟が無意識に芽生えるはずです。
踏み込んだ内容はまた何度か記事にしていきます。
あなたもぜひ読んでみてください。